河津桜の見ごろの時期は?河津桜まつりへのアクセスは?渋滞を避けるには?
2016/02/15
ソメイヨシノよりも先に見ごろを迎える河津桜。毎年ニュースでも話題になりますよね。見に行きたいと思っても、毎年チャンスを逃していませんか?
今回は、2016年の河津桜の見ごろの時期や河津桜祭りについて、ご紹介していきます。
河津桜の見ごろの時期は?
河津桜の開花から散るまでは
「2月上旬から3月上旬の1ヶ月間」
ととても長く見られる桜なんです。
その中でも特に綺麗に見ることが出来るのは、満開になる前の6~8分咲きの時期です。
河津桜の場合、満開になる時期を予想するのがとても難しいそうです。満開の時期は約1週間で、それを過ぎると花は残っていても、葉が出てきてしまって花の色が褪せてしまいます。開花情報で5~6分以上であれば見ごろの時期といえるでしょう。
開花情報をチェックしながら、お出かけの時期を決めるといい時期を逃さずにお花見が楽しめますね。
>>>河津桜開花情報はこちら
河津桜の見どころである10か所の開花情報が随時更新されます。
河津桜まつりへのアクセスは?
河津桜まつりは、河津桜の開花時期である、2月初旬から1か月間開催されているお祭りです。夜にはライトアップされた桜を楽しむこともできるので、毎年とても混雑します。
一か月の間に、100万人もの人出でにぎわいます。
河津桜の見ごろの時期の週末は、例年周辺道路含め駐車場も非常に混雑しています。混雑を避けるには、比較的混雑していない平日にお出かけするのがおすすめです。
時間やお金に余裕があるのであれば、泊りでのお出かけがいいでしょう。
また、公共交通機関を利用すると渋滞もなく、河津桜を十分に楽しむことができるでしょう。
伊豆方面への交通アクセスは電車の便も多くありますので、電車でのお出かけをおすすめします。
日程:2016年2月10日(水)~ 3月10日(木)
時間:8:30~21:00
場所:静岡県賀茂郡河津町・河津町全域(河津川沿い)
※ライトアップは18:00~21:00(期間中毎日)
↓にて実施しています
・館橋から浜橋(河口)迄300m
・峰温泉の河津桜トンネル
・名木11か所(車の桜、音蔵の桜、
かじやの桜、役場の桜、
河津駅前の桜、今井浜の桜、
豊泉の桜、隠居の桜、涅槃の桜、
上条の桜、大宮瀬の桜)
アクセス:
■電車の場合
東京駅→河津駅(JR特急踊り子で約2時間40分)
5650円(乗車券3540円、指定席特急券2110円)
河津駅からは、河津桜まつりの期間中、河津里めぐりシャトルバスが運行しています。
■車の場合
東名道東京ICより約103.3km
高速道路料金3,000円(ETCの場合は2,400円)
沼津ICで降り、修善寺道路、国道136号線、
国道414号線、県道14号線経由で約58km
イベント:未定
渋滞を避けるには?
車よりも電車のほうがおすすめですが、小さいお子さんがいたり、歩くのが大変な場合は車で行きたいですよね。そんな場合は、こちらの渋滞を避ける方法を検討してみてはいかがでしょうか?
- 駿河湾フェリーを利用する
清水港~土肥港間を運行する「駿河湾フェリー」が、沼津IC付近の渋滞を避けられるのでおすすめです。
- 「伊豆スカイライン」「TOYO TIRES ターンパイク」を利用する
こちらは有料道路なので比較的空いています。景色もよく、国道へアクセスしやすいのが魅力です。
渋滞情報のお問い合わせは
静岡交通情報センター
TEL:050-3369-6622
へお願いいたします。
まとめ
いかがでしたか?
河津桜は、ソメイヨシノとは違って長い時期楽しめる桜です。一足先に春を感じに出かけてみてはいかがでしょう。
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