冬の手荒れの原因は?対処法は?お手入れはどうする?
2015/10/14
寒くなってくると、なかなか手荒れが治らないですよね。
手荒れの原因は何なのでしょう?
原因をしっかりと把握して、
嫌な手荒れを改善していきましょう!
手荒れの原因と対策についてまとめてみました。
冬の手荒れの原因は?
■水仕事による手荒れ
冬の手荒れの原因でとても多いのが、
水仕事による手荒れです。
水仕事の度に、肌を守ってくれる皮脂が
水と一緒に流れてしまいます。
洗浄力の高い食器洗い用洗剤は、
食器の汚れを綺麗に落としてくれる半面、
手の水分までも、奪ってしまいます。
水仕事の際に、熱いお湯を使うと
油汚れが取れやすくなりますが、
皮脂がさらに流れてしまいます。
■乾燥による手荒れ
特に空気が乾燥する冬は、
肌から水分が失われやすい季節です。
水分が失われると、手の表面の
バリア機能が失われて肌表面が
硬くなってしまいます。
手荒れの対処法は?
■水仕事による手荒れの対処法
・食器洗いの洗剤を変えてみる
・ゴム手袋をする
・ぬるま湯や水を使用する
・食洗機を使う
・水仕事のあとはしっかりと保湿する
■乾燥による手荒れの対処法
・手を洗いすぎない
・手を洗ったあとは水分をしっかり取る
・皮膚保護用クリームを使用する
手荒れのお手入れはどうする?
手荒れに効果あるハンドクリームを
しっかりと塗りましょう。
■ハンドクリームの正しい塗り方
ハンドクリームを手のひらにとったら、
両手のひらでこすり合わせて人肌にあたためます。
指1本ずつ、爪まわりまで丁寧に塗りこんでいきましょう。
夜はハンドクリームを塗った後に
手袋をつけて寝ると保湿効果がアップします。
まとめ
手荒れには保湿が大切です
手は意外と人から見られているものです。
手先が綺麗だと若く見えますし、
手を出すシチュエーションにも自信が
持てますよね。
洗剤や水、乾燥に注意して、
手をダメージから守っていきましょう。