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RSウィルスの症状と治療は?入院期間や費用は?乳児が感染した我が家の場合

      2016/01/02

RSウィルスが流行する時期になってきました。小さいお子さんをお持ちの親御さんであれば、「RSウィルス」という病気名を一度は聞いたことがあると思います。

冬になると流行するのが、RSウィルス感染症です。小さい赤ちゃんもうつってしまい、重症化することもあります。今年も流行の傾向が見られますので、小さい赤ちゃんのいるご家庭では注意が必要です。

RSウィルスについてまとめてみました。

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赤ちゃんのRSウィルスの症状と治療法は?

RSウィルスは、感染力が強く、母体からの免疫移行が無効なため、全乳幼児の3分の2が、初めて迎える冬に罹患すると言われています。2歳までにはほとんど全員の子どもが罹患するウィルスです。

感染経路は、唾液や咳による飛まつ感染と、接触感染です。

一度では免疫がつきにくいため、何度も感染する可能性があります。特に初回の感染は症状が重くなる傾向があるので注意です。成長とともに症状は軽くなります。

低月齢の赤ちゃんは、細気管支炎や肺炎になりやすく、まれに脳炎をおこすこともあり、注意が必要です。苦しそうな呼吸が見られたら、夜間でも急いで救急で見てもらってください。1歳未満の赤ちゃんでは、入院が必要になるケースも少なくありません。

RSウィルスに感染すると、3~7日程度の潜伏期間を経て、

・乾いた咳
・発熱
・鼻水

が数日続きます。多くのケースは、通常の風邪程度の軽症で済みます。

特効薬はないので、対症療法として、咳止めや痰きり、鼻水吸引などで辛い症状を緩和していきます。発熱で水分が奪われるので、水分補給も大切です。

入院の基準としては、多呼吸になっていたり、呼吸をするたびにお腹や喉のあたりがペコペコへこんでいないかどうかをチェックしてください。水分が取れなくなっておしっこが出ていないようでしたら、すぐに病院に連れて行ってくださいね。

RSウィルスのワクチンはありません

※低出生体重児や先天性心疾患、慢性肺疾患、免疫不全などを持つハイリスク児に対しては、シナジスという予防薬を月に1回注射することで、RSウイルス感染による重篤な下気道疾患の発症を抑制します。

大人が感染しても軽い症状で済むので、RSウィルスだと気付かずに赤ちゃんにうつしてしまう可能性があります。

飛沫感染と接触感染が感染経路なので、マスクの着用や手洗い・うがいの徹底が重要となります。

また、日常的に手に触れるおもちゃやドアノブ、手すりなどはこまめにアルコール消毒を行いましょう。

2歳を過ぎた子どもや大人が感染しても、症状が軽いためにRSウイルスだと気が付かないことがあります。予防のためには、

・自分自身が風邪かな?と思う時
・兄弟姉妹のうち上の子が風邪のような症状の時

は、乳児にはなるべく近づかない、近づかせないようにしましょう。

ウィルス排出期間も1~3週間と長いので、感染が広がりやすいので注意してください。

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RSウィルスでの入院期間や費用は?

低月齢の赤ちゃんがRSウィルスに感染した場合、入院する確率が高くなります。

RSウィルス感染症で入院する場合、その入院期間は様々です。平均日数は3日~4日くらいだと言われてますが、入院をした赤ちゃんの免疫力や重症度によってその日数は変わってきます。

もしRSウィルスが重症化して入院した場合も、治療は対症療法となります。

ですが、もし何かあったときはいつでも駆けつけてくれるお医者さんや看護師さんがいるのは心強いですよね。

入院の費用は、乳幼児の場合自治体によって医療費の助成が行われています。そのため、実際にかかるのは食事療養費、個室入院となった場合の個室代くらいです。この食事療養費用の助成を行っている自治体もあります。

入院中は、24時間付き添いが必要となる病院が多いので、その場合はしっかりと食事や休養を取って体調を崩さないようにしてくださいね。

そして、無事に退院できたからと言って、完治したわけではありませんので注意しましょう。

RSウイルス感染症は、症状が落ち着いてからもしばらくはウイルスを排出し続けることがわかっています。その間は外出を控えたり、人ごみを避ける等の対策が重要です。

乳児がRSウィルスに感染した我が家の場合

我が家にも小さい子がいて、生後5ヶ月でRSウィルスに感染しました。生後半年以内の赤ちゃんは重症化しやすいので、「悪化したら即入院」と言われましたが、幸いなことに軽く済んでくれたので、入院には至りませんでした。

熱は3日ほどで引いたのですが、セキはしばらく続き、横になると咳き込んで眠れないのが可哀相でした。熱がある間は、機嫌は多少悪かったですが、食欲は割りとあって、元気そうでした。

実はこのRSウィルスは二歳上の子が貰ってきたものだったんです。

最初に発熱したのは上の子(当時二歳半)。熱が一週間近く続きました。病院で最初に検査されたのは「溶連菌」。もちろん陰性でしたので、解熱剤をもらって様子をみることになりました。

熱が下がらないので再度受診して「RSウィルス」と判明しました。同時に下の子も検査してもらい、下の子にも移っていることが判明しました。

我が家の子どもたちの場合、二歳半の上の子のほうが症状が重く、熱が下がってからも丸一週間、原因不明の蕁麻疹が出てしまい全身が真っ赤に腫れあがっていました。

年齢が上がってから初めて感染したので、ここまで症状が重くなったのかなーと思っていますが、それ以来蕁麻疹を出すこともなく元気に過ごしています。

我が家の場合はこの程度で済みましたが、お子さんの様子をよく見て、少しでもおかしいなと思ったら迷わず病院に行ったほうが安心です。

まとめ

RSウィルスは感染予防が一番大切です。

これからの季節、RSウィルスだけでなくノロウィルスやインフルエンザなどたくさんの感染症が流行します。

基本の手洗いうがいはしっかりとして、自分が感染を広げないように心がけていきましょう。

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