ミラコスタの予約で電話やネットのコツは?キャンセル拾いとは?申込金制度とは?
2015/12/29
ディズニーシー「ホテルミラコスタ」は、日本で一番予約が難しいホテルと言われています。
パークの敷地内にあるということで、非常に人気が高いのです。
パークで遊び疲れたら、部屋でちょっと休んで、また夜になったらパークへ、なんてこともできますよね。
また、ミラコスタの宿泊客は、ディズニーシーの開園30分前に専用の入り口から入場できるのです。
人気アトラクションにも並ばずに乗れますし、希望のファストパスも素早く取りに行けます。
そんなミラコスタの予約方法についてまとめてみました。
運がよければ、人気のある日に予約が取れるかもしれませんよ。
ミラコスタの予約について
予約は、総合予約センターと公式ホームページからできます。
最大で6ヶ月前から予約可能です。
混雑が予想される日(ハロウィン、クリスマスなど)や、人気のお部屋は、非常に予約が取り辛くなっています。
宿泊希望日が決定したら、予約開始日の朝9:00ジャストに予約センターにつながるように電話をかけるか、オンラインを操作します。
旅行代理店予約は、直接予約に比べてて特典が少ないので、直接予約がオススメです。
事前にやっておくことはこれ!
予約の激戦を勝つために、事前に本番を想定して少し練習しておきましょう。
・泊まりたいお部屋タイプを3つ程度決めておく(電話の最中に迷ってると満室になります)
・電話予約の場合、9:00ぴったりにつながるよう練習する
9:00になってから電話をかけるのでは 電話はつながりません。
「8:59:何秒」に電話をかければ、受付開始の時間につながるか、練習しておくことが大事です。
・オンライン予約の場合も、9:00前からログイン状態で待って、9:00と同時に、お部屋と人数を選択します。
とにかく「早さ」が勝負なので、本番の日まで何回か練習してみましょう。
予約の練習が終わったら、いざ本番です。
電話予約の場合はこうする!
①0570-05-1118(東京ディズニーリゾート総合予約センター)にかける
②「新規の宿泊予約をご希望のかたは【1】を」まで聞いたら【1】
↓
③「○月○日の方は【1】を」まで聞いたら【1】
↓
④オペレーターにつながるまで待ち、つながったら
「○月○日、■■のお部屋を●泊△名」と手短に伝える
電話にしてもオンラインにしても、とにかくスピードが勝負を決めます。
事前に何度も練習して、本番に臨んでくださいね。
キャンセル拾いとは?
半年後にミラコスタの予約をしてみたものの、急な用事が入ってしまって、なんてことがあるので、キャンセルが結構出ます。こまめにチェックしてみると、意外と予約が取れることも!
ラストチャンスは「2週間前」です。
ミラコスタは、キャンセル料が発生するのが2週間前からとなります。とりあえず予約した人は、2週間前になるとキャンセルすることが多いのです。
宿泊したい2週間前になったら、オンラインサイトで空室があるかどうかをチェックしてみてください。
これをキャンセル拾いといいます。運が良ければ空室があるはずです。
申込金制度とは?
ディズニーホテルに申込金制度導入され、予約時に申込金が必要になります。
適用は、2016年4月1日以降にディズニーホテルに宿泊する分からです。
予約金は、申込金一室につき「30,000円」で、精算時に宿泊費の一部に充てられます。
申込金の30,000円は、申込の翌日から10日以内に支払いが必要です。
支払期限までに支払をしない場合は予約がキャンセルになってしまいます!
申込金を支払った後に予約をキャンセルをした場合、宿泊日の14日前であれば申込金は全額戻ってきます。
キャンセル料が発生する期日を過ぎていたら、キャンセル料に充てられてしまいます。
10日以内の支払いがされない場合のキャンセルもねらい目ですね。
「予約が取れなかった・・・」と落ち込む前に、まずはキャンセル拾いを頑張ってみましょう。
まとめ
ミラコスタの予約に裏技やコツはありません。
6ヶ月前の予約開始日に電話かオンラインで予約して、ダメだったらキャンセル待ちする、これしかないのです。
申込金制度が導入されることで、「とりあえずの予約」が減ってくれると嬉しいですね。
ぜひ人気のあるミラコスタに宿泊して、素敵な日をお過ごしください。