敬老の日のメッセージ例文 孫から祖父母子どもから親への喜ばれる一言とは?
2016/09/08
敬老の日にはおじいちゃんやおばあちゃん、年配のご両親のもとを訪れてプレゼントを渡したり、遠方の場合はプレゼントを送る方も多いですよね。敬老の日のプレゼントには「メッセージカード」を付けるとさらに喜んでもらえるのでおすすめです。日ごろの感謝や長寿のお祝いの気持ちを伝えましょう。
そこで今回は、敬老の日のメッセージの例文についてご紹介していきます。
敬老の日のプレゼントにメッセージは必ずつけよう!
敬老の日は国民の祝日の1つで、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日とされています。
敬老の日がいつかというと、9月の第3月曜日です。以前は9月15日でしたが、ハッピーマンデー制度により、9月の第3月曜日になりました。
敬老の日になにかプレゼントを贈る方は多いですが、そこに一言メッセージがあるとより一層気持ちが伝わります。
お年寄りを敬い、いつまでも元気で長生きしてほしい気持ちを込めたメッセージというものは、もらったほうはとても嬉しいものです。
そんな敬老の日のメッセージを書くときのポイントはこちらです。
プレゼントを渡すときに口頭で「ありがとう」と伝えることも大切ですが、できれば形に残るメッセージカードがいいでしょう。思い出として保管しておいて、何かの機会に何度も見返したりすることもできます。
・感謝の気持ちを伝える
何かと気にかけてもらったり、普段お世話になっていることに対しての感謝の気持ちをメッセージに入れるとなおいいですね。
・健康長寿を願う言葉を入れる
健康や長生きを願う言葉は定番ですが、あまり敬老を強調したメッセージにするものあまり印象がよくありません。
お年寄り扱いをされることで老いを必要以上に感じさせてしまい、不快に思う年配の方もいらっしゃいます。あくまでも自然で素直な言葉で、元気でいてくれて嬉しい気持ちを伝えるのが一番です。
・丁寧な直筆で
テンプレートに一言書いてプリントするだけ、ではちょっと味気ないものです。字を書くのが苦手な場合でも、頑張って丁寧な手書きのメッセージにするといいでしょう。
・かしこまりすぎない
他人行儀な言葉遣いのメッセージだと、別人が書いたような印象になってしまいます。かといって砕けすぎた文章だとせっかくのメッセージが台無しに。口語よりも少し丁寧な言葉使いにするのがちょうどいいでしょう。
・孫からのメッセージは特別嬉しいもの
お孫さんの覚えたてのかわいらしい字で書かれた手紙や、頑張って折った折り紙など、おじいちゃんおばあちゃんには宝物になることでしょう。
敬老の日のメッセージ例文 孫から祖父母へ
もしご結婚されてお子さんがいる場合は、お子さんからもメッセージを一言書いてもらうようにしましょう。
子どもから「敬老の日」を祝ってもらうよりも、孫から「おめでとう」と言ってもらえる方が嬉しいというご年配の方も多いです。お年寄り扱いされるのを嫌がっていても、孫がいれば立派なおじいちゃんおばあちゃんです。
もしまだ字が書けないような小さなお子さんの場合、手形や写真を切り抜いてメッセージカードに貼るのもおすすめですよ。
・大好きなおじいちゃん、おばあちゃん、敬老の日おめでとう
・おじいちゃん、おばあちゃん、いつも遊んでくれてありがとう。
・じいじ、ばあばへ いつまでも元気で長生きしてね。
・おじいちゃん、おばあちゃん、また遊びに行くから待っていてね
・じいじ、またじいじのおうちに行ったら虫取りのやりかた教えてね。
・ばあば、ばあばのごはんだいすき。また○○つくってね。
・おじいちゃんおばあちゃん、こんどはぼくの家に来てね。
・大好きなじいじへ、大きくなったら物知りなじいじみたいになりたいです。
・おじいちゃんおばあちゃん、お正月はそっちへ行くからまたいっしょに遊んでね。
敬老の日のメッセージ例文 子どもから父母へ
子どもから親へのメッセージといっても、自分の両親への言葉なのか、夫の両親への言葉なのかでまた違ってきますよね。それぞれ2例ずつご紹介します。
孫が生まれるような年齢になっても気持ちはまだまだ若いと思っているご両親も多いかもしれませんね。「まだまだ現役なのに敬老なんて・・・」と嫌がる方も。
そんな場合は、敬老を意識させないような言葉選びをすることが大切です。まだまだ頼りにしていることを文章に盛り込むと好印象です。
いつも私たちのことを気にかけてくれてありがとう。感謝の気持ちを込めて○○を贈ります。
まだまだ敬老というには若いけど、くれぐれも体には気を付けて、孫たちのためにも元気で長生きしてください。
敬老の日おめでとうございます。
子どもが生まれて、お父さんお母さんの偉大さを改めて実感しています。
まだまだ未熟な私たち家族ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
敬老の日おめでとうございます。
いつもきめ細やかなお気遣いをありがとうございます。
いつまでもお元気でいてくださいね。
日ごろの感謝の気持ちを込めて、心ばかりの品を贈ります。
だんだんと寒暖の差が激しくなってきますので、お体には気を付けてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
気持ちのこもった一言メッセージとプレゼントで、家族全員が幸せな気持ちになれますね。敬老の日のメッセージはかしこまった定型文よりも、素直な感謝の気持ちを伝えることが大切です。
おじいちゃんおばあちゃんに喜んでもらえますように。