三社祭の日程や見どころは?アクセス方法や交通規制、屋台の場所時間は?
2016/04/25
三社祭(さんじゃまつり)は東京のお祭りの中でも特に大きなお祭りで、開催期間中は約150万人の人出で大変賑わいます。屋台もたくさん出て楽しめますし、一番の見どころであるお神輿の迫力のある姿はぜひ一度は見ておきたいものです。
今回は、そんな三社祭の日程やアクセス方法、屋台の情報などについてご紹介していきます。
三社祭の日程と時間、見どころは?
三社祭の正式名称は「浅草神社例大祭」といいますが、「三社祭」という名称のほうが有名ですよね。
三社祭は毎年、5月の第3金、土、日に行われているのですが、2016年は「伊勢志摩サミット」の日程と重ならないように少し早めて開催されることが決定しています。
日程:5月13日(金)・14日(土)・15日(日)の3日間
開催場所:浅草神社
所在地:東京都台東区浅草2-3-1
今年の三社祭自体の日程は例年より早めに変更されているので注意が必要です。5月13日(金)・14日(土)・15日(日)の3日間ですので、お間違えの無いように気を付けてくださいね。
ただ三社祭の神事としては前日の5月12日(木)午後7時から始まる「本社神輿神霊入れの儀」という本社神輿へ浅草神社の御神霊(おみたま)をお移しする儀式からスタートします。ここでもお祭りは盛り上がるので要チェックです。
また連日多くの祭事があり、
午後1時 大行列(雨天の場合は中止)
午後2時20分 びんざさら舞奉納(社殿)
午後3時 びんざさら舞奉納(神楽殿)
午後3時30分 各町神輿神霊入れの儀
5月14日(土)
午前10時 例大祭式典
正午 町内神輿連合渡御
午後4時 奉納舞踊
午後5時 巫女舞奉奏
5月15日(日)
午前6時~ 宮出し・本社神輿各町渡御・宮入り
宮入り後 本社神輿御霊返しの儀
午後2時 巫女舞奉奏
午後3時 奉納舞踊
午後4時 太鼓奉演
午前11時~午後6時 雷門通りから馬道通りにてお祭り広場を開催
などなど、多くの見どころがあります。
特に最終日の宮出し・本社神輿各町渡御・宮入り~宮入り後の本社神輿御霊返しの儀では、100基もの神輿を見ることができ、迫力があるので必見ですよ。
三社祭への交通アクセス方法と交通規制は?
・都営地下鉄浅草線/浅草駅A4出口より徒歩約7分
・東京メトロ銀座線/浅草駅より徒歩約7分
・つくばエクスプレス/浅草駅より徒歩約7分
・東武スカイツリーライン/浅草駅より徒歩約10分
浅草までのアクセスですが、
都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩7分程度で向かうこともできますが、東京メトロ銀座線浅草駅からですと、1番出口を出るとすぐ有名な雷門です。
東京は鉄道網がかなりしっかりしていますので、電車でのアクセスをおすすめします。
特に3日目は例年、雷門通り、馬車通り、並木道り、二天門前通りに交通規制が入りますので、お車でのアクセスは避けたほうが無難でしょう。
どうしてもお車で行く事情がある場合のおすすめの駐車場は、「雷門地下駐車場」です。周辺にはコインパーキングもありますので、ぜひ一度検索してみてはいかがでしょうか?
三社祭の屋台の場所と時間は?
12日(木)には屋台は出店されませんが、13日(金)~15日(日)には境内や道路の脇に多くの屋台が並びます。
特に仲見世通りから浅草神社の辺りに多くの屋台が並びやすいです。
また、営業時間は多くの屋台が20時までの営業としています。そして、中日の14日(土)は屋台が遅くまで営業される傾向にあります。
なので屋台を存分に楽しみたい方は14日(土)に参加するのがベストでしょう。
14日(土)は本堂寺に100基の神輿が集まるため、人が多く集まりますので屋台を攻めるならそこから離れた地点へ向かうのがおすすめです。
まとめ
三社祭は例年非常に混雑するため、ケガや迷子には十分注意して、お祭りを楽しみましょう。最終日が特に盛り上がり混雑しますので、お気をつけて行ってきて下さいね!
>>>三社祭公式サイトはこちら