ホワイトデーお返しの意味 本命義理チョコへのお返しで最適なお菓子は?
2016/02/18
ホワイトデーが近づいてくると、バレンタインデーにもらったチョコレートのお返しはどうしようか考える時期になってきます。でも「最近流行しているお菓子なんて知らないから何を買ったらいいかわからない」という男性も多いのではないでしょうか。
クッキーやキャンディー、マシュマロなどが定番として知られていますが、ホワイトデーに渡すお菓子には実は意味があるんです。誤解をされないためにもお菓子選びも慎重にいきましょう。
今回は、ホワイトデーのお返しで選ぶお菓子の意味についてご紹介していきます。
ホワイトデーのお返しのお菓子の意味とは?
ホワイトデーに渡すお菓子を適当に選んでしまうと、女性がそのお菓子の持つ意味を深く考えてしまって知らないうちに傷つけてしまうこともあります。
ホワイトデーのお菓子の意味を知っている女性であれば、そんな些細なことが気になるものです。男性の皆さんはホワイトデーのお返しの意味をしっかりと確認してからお菓子選びをすると、その後の関係がこじれることがなくなりますよ。
お返しのお菓子でよく選ばれるものとしては、
・クッキー
・キャンディ
・マカロン
・ラスク
・ケーキ
・チョコ
などが人気です。
それぞれの意味はこちらです。
・クッキー ⇒あなたは友達です
・キャンディ⇒あなたが好きです
・マカロン ⇒あたなは特別な人です
・ラスク ⇒(特に意味はなし)
・ケーキ ⇒(特に意味はなし)
・チョコレート⇒(特に意味はなし)
衝撃ですよね。マシュマロといえば、昭和の香りがするホワイトデーのお返しの定番ですが、その意味がまさか「あなたが嫌いです」だったとご存知の男性は少ないでしょう。ただホワイトデーに贈るマシュマロには諸説あって、「あなたの愛を純白で包みます」という良い意味もあります。あらぬ誤解を避けたい場合は、お返しにマシュマロを選ぶのは避けたほうが無難でしょう。
クッキーが苦手な女性は少数派なので、ホワイトデーに渡すお菓子として選ぶことが多いかと思います。その意味も「友達」なので、職場でもらった義理チョコへのお返しとしてはクッキーが一番よさそうです。
キャンディの意味は「あなたが好きです」です。本命の彼女へのお返しとしてはキャンディがよさそうです。職場での義理チョコへのお返しでキャンディを選んでしまうと、「もしかして本命チョコと勘違いされちゃった?」と噂になってしまうかもしれません。あきらかに義理チョコと分かるものへのお返しは、くれぐれもキャンディだけは選ばないようにしましょう。
マカロンは女性には人気のスイーツの一つですよね。色が可愛くおしゃれなので、もらったらうれしい女性も多いでしょう。マカロンを選べば「できる男性」と思われそうですが、ちょっと待ってください。
その意味は「あなたは特別な人です」なんです。本命の彼女がもらったら喜ばれるマカロンですが、職場の義理チョコへのお返しとしては不向きと言えるでしょう。
ラスク、ケーキ、チョコには特に深い意味はないので、お返しとしては無難でしょう。
以上から、
本命チョコへのお返し⇒キャンディかマカロン
を贈るのが相手に誤解を与えない最適なお菓子といえるでしょう。
お菓子を贈った相手に嫌な思いをさせない配慮ができる男性は、女性側から見るととても好感度が高いです。ぜひ、頭の片隅にでもホワイトデーに贈るお菓子の意味を入れておくことをおすすめします。
義理チョコへのお返しで気を付けたいこと!
職場でもらった義理チョコへのお返しとして、お菓子の詰め合わせを渡すことがあるかと思います。その気遣いは素敵ですが、詰め合わせを渡すのは避けたほうがいいかもしれません。
お返しが無いよりは、「みんなで分けてください」と言って、まとめてお返しを渡すほうがいいですが、できれば一人一人にお返しをしましょう。
お返し代が高くつくので躊躇する気持ちは理解できますが、女性社員の方がたは男性職員のために時間もお金も使ってチョコレートを選んでくれたのです。義理だとわかっているチョコレートでももらったら嬉しいものですよね。
今後の職場での仕事が円滑に進むように、ぜひ1人1人に声をかけてお返しを渡しに行くのがおすすめです。このひと手間で好感度がアップするなら安いものと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
ホワイトデーは三倍返しなどと言いますが、本命の場合と義理の場合でまた違ってきます。本命の場合はお菓子以外にもアクセサリーやお財布などのプレゼントも付けるでしょうし、義理チョコの場合は渡す女性が多くなれば多くなるほど負担する金額は増えます。
どちらにしても今後の関係を悪化させないためにも、お菓子選びは慎重にしてくださいね。