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インフルエンザの予防方法で効果的なものは?マスクやうがいは意味がない?

      2016/02/01

毎年寒くなるころに流行を見せるインフルエンザ。できれば罹りたくないですよね。予防には予防接種が効果的とされていますが、日常生活でできる予防方法はあるのでしょうか?

そんなインフルエンザの正しい予防方法についてご紹介していきます。

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インフルエンザの予防にマスクは効果的?

毎年12月頃から流行を見せるインフルエンザ。今年は暖冬の影響で流行時期が少し遅れましたが、「注意報」や「警報」が出ている地方も増えてきました。

インフルエンザの最大の予防法は、流行時期の前にインフルエンザワクチンの接種を受けることとされています。でも、予防接種を受けていてもインフルエンザに罹ったという話もよく聞きますよね。インフルエンザに罹っても軽く済むというメリットはありますが、普段の日常生活の中でできることを実践して予防していきたいものです。

インフルエンザなどの感染症の予防として一般的なのは「マスク」ですが、欧米ではインフルエンザや風邪などの感染症の予防として、マスクを使うことはあまりありません。その理由は、「風邪やインフルエンザなどのウィルスはマスクを通り抜けてしまうから」なんです。

一般的によく使われる不織布マスクの網目の大きさ(約5マイクロメートル)よりもインフルエンザウィルス(約0.1マイクロメートル)が小さいので、予防には無効とされています。不織布マスクの隙間が2メートル四方の穴だとすると、ピンポン玉(約4センチ)程度の小ささのインフルエンザウィルスなので、簡単に通り抜けてしまうというのも納得です。

ですが、マスクはインフルエンザや風邪の予防に意味がないというわけではありません。

マスクをすることで、マスク内の湿度が90パーセント以上に保たれ、口元が潤い口や喉などの粘膜を乾燥から守ってくれる効果があります。粘膜が乾燥すると、絨毛活動が低下してしまい、ウィルスなどの異物を排出する能力が低下してしまいます。インフルエンザの予防に効果的とされている湿度は50~60%ですが、マスクをすることでインフルエンザウィルスが住みにくい環境を作ってくれるというわけです。

マスクには、インフルエンザに感染した人からの飛沫を避ける意味もあるので、外出時はなるべくマスクをして出かけるようにしましょう。マスクの効果を高めるために、マスクと顔の間のすきまをなるべく作らないよう顔にフィットしたマスクを選んでくださいね。

自分がインフルエンザに罹ってしまって咳やくしゃみなどの症状のあるときは、周りの人への感染拡大を防ぐためにも、常にマスクを着用するようにしてください。

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インフルエンザの予防にうがいは意味がない?

マスクと同様に「うがい」も日本特有のもので、欧米ではインフルエンザ予防でうがいをする習慣はありません。ですが、2002~2003年に京都大学が行った研究によると、うがいは風邪の発症率を4割減らすという結果があったという報告があったそうです。

インフルエンザに「うがい」は意味がないと言われている理由に、感染力のスピードがあります。インフルエンザのウィルスは、口や鼻から吸い込まれて気道の粘膜に取り付くと、約20分で細胞の中に取り込まれてしまいます。20分ごとにうがいをすることはほぼ不可能ですし、外出先でウィルスを体内に取り込んでしまったあとに帰宅してからうがいをするのでは間に合わないのだそうです。

ですが、うがいはのどの粘膜の保湿や保護などには効果があります。うがい以外にできることでは、こまめな水分補給もおすすめです。水分を摂ることは喉を乾燥から守ると同時に、インフルエンザに対する抵抗力を高める上でも大切になってきます。20分~30分おきに、少量ずつこまめに水分を摂取するとより効果的です。

やっぱり手洗いが一番効果的?

首相官邸のサイトの「(季節性)インフルエンザ対策」には、「こまめな手洗い」が励行されています。

インフルエンザの感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」です。これらから身を守るためには、正しい方法での手洗いが有効とされています。帰宅時、調理する際の前後、食事の前など、見た目で手が汚れていない時でも手洗いをするようにしましょう。

石鹸メーカーが作った手洗いソングに合わせてポーズをとっていくと、手首や爪の間まで上手に洗うことができますよ。お子さんと一緒に楽しみながら手洗いしてみてはいかがでしょうか?

正しい手洗いの方法は、手の甲や爪の間などしっかりともみ洗いすることですが、なかなか時間をかけられないですし、お子さんにはちょっと難しいこともありますよね。

簡単な手洗いしかできない場合は、「アルコール消毒液」が効果的です。手洗いの後に、市販のアルコール消毒液を手指に刷り込む方法を組み合わせるのが最もよい方法とされています。小さな携帯用のアルコール消毒液もありますので、鞄にちょっと入れておいて持ち歩くのもいいでしょう。

>>>首相官邸(季節性)インフルエンザ対策はこちら

まとめ

いかがでしたか?

インフルエンザの予防には基本が大切です。正しい手洗いや水分補給、うがいやマスクをしてインフルエンザに罹らないよう、寒い冬を過ごしていきましょう。免疫力を高めるために、睡眠やバランスのよい食事にも気を付けましょうね。

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