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おたふく風邪の症状子どもの場合は?治療方法や食事、学校はいつから?

   

おたふく風邪に罹ると耳の下や頬、顎が腫れてしまい、見た目が「おたふく」の面のようになることからおたふく風邪と呼ばれています。

今回は、おたふく風邪の子どもの症状が出ている期間や治療、おすすめの食べ物や学校はいつから行けるか、などについてご紹介していきます。

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おたふく風邪の子どもの症状は?

おたふく風邪の正式名称は「流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)」といいます。耳下腺とは耳の下の辺りにある唾液を作るところのことです。

ムンプスウイルスが原因で起こり、ツバなどを介して飛沫(ひまつ)感染します。おたふく風邪の潜伏期間は、2〜3週間と長いのが特徴です。感染力は非常に強く、潜伏期間にもうつる可能性が高いです。2歳から12歳くらいの子どもがよく罹りますが、大人が罹ることもあり、春~夏に流行することが多いです。

突然の発熱や、耳下腺のはれと痛みで始まります。まず片方が腫れだし、数日経過後にもう片方も腫れるケースが多いのですが、片方だけの場合もあります。

子どものおたふく風邪の場合は、高熱が続くことはあまりありません。熱は3~4日程度、腫れは1週間~10日程度で治まることがほとんどとされています。

また、おたふく風邪にかかった子どものうち、3割程度は症状が出ないといわれています。

おたふく風邪の症状としては以下のようなものがあります。

おたふく風邪の症状の特徴
・高熱(38度以上、発熱がないケースもあり)
・耳下腺の腫れ(耳の付け根から頬や顎の部分)
・首の痛み(初期症状に多い)
・頭痛(初期症状に多い)
・腹痛(稀に膵炎を発症する)
・風邪のような咳、鼻水
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おたふく風邪の治療や食事はどうする?

おたふく風邪に特効薬はありません。特別な治療はなく、対症療法で対応していきます。

安静にすることが一番の治療で、高熱の場合は解熱剤、脱水症状がみられる場合は点滴などを行います。

おたふく風邪の症状が出ている間は、耳下腺が腫れている状態なので、食事をすると痛みが出ます。消化の悪いものや固いものは避けたほうがいいでしょう。噛まなくても食べられるものがおすすめです。

唾液が出るときに特に痛むので、酸味のある飲み物は飲ませないようにしたほうが無難です。何も食べられない時でも水分補給はしっかりとするようにしましょう。

おたふく風邪の症状が出ているときにおすすめな食べ物や飲み物はこちらです。

ホットミルク
酸味のないスープ類
アイスクリーム
ヨーグルト
ゼリー
プリン
卵豆腐
おかゆ
軟らかく煮たうどん

学校はいつから行ける?

おたふく風邪は感染力が非常に強いため、周囲に感染を広げないよう自宅療養する必要があります。

学校保健安全法で第二種伝染病に指定されている病気で、学校安全保健法施行規則第19条には

耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹 が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで

は学校などへ出席してはいけないと定められています。

おたふく風邪の症状である耳下腺周辺の腫れが出てから5日以上経過していて、さらに全身状態が良くなったら登校可能、ということになります。

いつから腫れが出たのか、元気そうに見えても全身状態が良好なのか判断ができない場合は、お医者さんと相談してから登校する日を決めるといいでしょう。

耳下腺の腫れが引くと感染する心配はほぼなくなりますが、腫れが引くのが長くかかることもあります。通常1週間程度で腫れはひいてくるでしょう。

学校安全保健法施行規則第19条(出席停止の期間の基準)

第2号 令第六条第二項 の出席停止の期間の基準は、前条の感染症の種類に従い、次のとおりとする。

ニ 流行性耳下腺炎にあつては、耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹 が発現した後五日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで。

まとめ

いかがでしたか?

おたふく風邪の症状は個人差があって、腫れなどの症状が出ていない軽い場合には、風邪と間違ってしまうこともあります。

おたふく風邪は周囲への感染拡大や重い合併症の心配もあります。集団生活の場でおたふく風邪の感染者がいる場合に、風邪のような症状が出た場合は、念のために小児科を受診しておいたほうが安心です。

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