ひな祭りの飾り付けを手作り!雛人形を折り紙や紙コップで簡単に
2016/01/15
3月3日は桃の節句ですね。女の子がいるお宅ではどんなお祝いをする予定でしょうか。今年のひな祭りは、雛人形を出すのに加えて、手作りでひな祭りのお祝いをしてみませんか?
そこで今回は、折り紙や紙コップで簡単にできる雛人形や飾り付けなどにつてご紹介していきます。
目次
折り紙でお雛様を折ってみよう
簡単に折り紙で作る雛人形
雛人形を折り紙で折ってみましょう。まずは、小さいお子さんでも簡単に折れるものからご紹介します。一番シンプルに折れるお雛様です。
お内裏様の冠(かんむり=頭にかぶっているもの)や笏(しゃく=手に持っているもの)、お雛様の衵扇(あこめおうぎ=手に持っているもの)も折り紙を切り抜いて作ってあげると、より本格的になりますよ。顔を可愛く書いて仕上げましょうね。
青い折り紙(和風の柄がおすすめ)
赤い折り紙(和風の柄がおすすめ)
ペン(黒、ピンク)
立体的なお雛様にしたい場合は、畳、屏風、ぼんぼりも一緒にいかがでしょうか。お内裏様の分も追加する場合は、畳と屏風をもう1セット折ってくださいね。
茶色の折り紙
黄色の折り紙
青い折り紙
ペン(黒、ピンク)
折り紙で作る立体的な雛人形
こちらのお雛様は、三角形なので支えがなくても立つのがおすすめポイントです。着物の襟の部分に別の折り紙を貼るのが手間がかかりますが、その分本格的にとても可愛く仕上がりますよ。折り紙を切ったり貼ったりするのがちょっと難しいので、小さいお子さんには手伝ってあげた方がいいでしょう。
青い折り紙(和風の柄がおすすめ)
赤い折り紙(和風の柄がおすすめ)
水色の折り紙
黄色の折り紙
台座とぼんぼりもセットで作れますので、ぜひどうぞ。台座は、空き箱に緑色の折り紙を貼って作るのも丈夫でいいと思います。
白い折り紙
緑色の折り紙(和風の柄がおすすめ)
ぼんぼりの色はお好みで
紙コップでお雛様を作ってみよう
紙コップで作る簡単雛人形
紙コップで簡単にお雛様を作ってみましょう。お雛様とお内裏様の顔を用意し、紙コップに爪楊枝でさすだけです。幼稚園の工作でも作れそうなお雛様ですね。顔を切り抜くときは事前に下書きしたものに沿って着ると失敗がありません。
・紙コップ(ピンク、青)
・画用紙や折り紙
・つまようじ
・マジック
・のり
紙コップでつくるゆらゆら雛人形
バランスを取ってゆらゆらとゆれるお雛様が可愛いです。お雛様の顔を可愛く作るところがポイントです。家の玄関にこんなに可愛いお雛様があったら、お客様も思わずにっこりしてしまいますね。
・紙コップ(ピンク、青)
・画用紙や折り紙
・マジック
・のり
部屋の飾りつけをしてみよう
フラッグガーランド
ひな祭りのパーティをするときにおすすめなのがフラッグガーランドです。フラッグガーランドがあるだけでお部屋がパッと華やかになって、一気にパーティの雰囲気が出ますよ。折り紙を折って切って貼るだけなのでとっても簡単です。ぜひ試してみてくださいね。折り紙は何でもOKですが、柄が入っているとよりポップな印象になってお祝いらしくなります。
・折り紙
・ひも
・のり
・テープ
お花のバルーンアート
ひな祭りらしく、風船でお花を作って壁に飾ると可愛いですよ。バルーンアートといっても、長い風船をくるくる丸めるのではなく、普通の風船を膨らませて組み合わせるだけで可愛いお花が出来ちゃうんです。風船を組み合わせるところが、割れてしまいそうでどきどきしますが、やってみると意外と簡単です。壁にはテープで貼ってくださいね。
・風船(お好みで)
・テープ
まとめ
いかがでしたか?お子さんと一緒にお雛様を作ってみたり部屋の飾り付けを手作りでしてみると楽しいですね。小さな子でも簡単にできる折り紙や紙コップを使って、かわいらしく部屋の飾り付けをしてみてはいかがでしょうか。
楽しいひな祭りとなりますように。