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インフルエンザ潜伏期間の感染力は?解熱後もうつる?感染疑いの場合は?

      2016/02/01

インフルエンザは、一般的な風邪と比べると感染力が強いのが特徴です。まだ症状が出ていない潜伏期間中でも感染します。

そこで今回は、インフルエンザの潜伏期間や解熱後の感染力、感染を疑ったら何をすればいいか、などについてご紹介していきます。

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インフルエンザの潜伏期間の感染力は?

潜伏期間とは、インフルエンザに感染してから、体に症状が現れるまでの期間のことです。

インフルエンザの潜伏期間は、通常

2日前後(長いと3日~1週間ほど)

となっています。

一般的に、インフルエンザの潜伏期間は非常に短いことで知られています。体内に侵入したウィルスは、気道や肺に付着して20分ほどで細胞内に到着します。

インフルエンザウィルスの増殖速度はかなり速く、一つのウィルスが

8時間後・・・100個
16時間後・・・1万個
24時間後・・・100万個

までに増えていきます。

感染力のピークは、発熱してから3日後がピークです。ですが、自覚症状のない潜伏期間中から感染の危険があるのです。ただし、潜伏期間の感染力は高くはありません。

発熱の前には、鼻水が出たりくしゃみが多くなったり、のどに違和感があるなど、風邪の症状が現れます。風邪気味の友人と接触したあとに、その友人がインフルエンザと診断された場合、同じ空間で過ごしていた人全員に感染の可能性があるということです。

周囲でインフルエンザが流行している場合に、急な高熱や全身の倦怠感、頭痛などの症状が出たら、インフルエンザに感染してしまった可能性がとても高いので、周囲にうつさないように注意しましょう。特に、小さなお子さんや高齢者の方と一緒にお住いの場合は、生活空間を分けるなどして、できるだけ接触を避けるようにしたほうがいいでしょう。発熱後は体内のウィルスの数も爆発的に増えている状態なので、発熱前に比べると非常に感染力が高まります

発熱後12時間以上経過後に病院に行き検査でインフルエンザと診断されれば、抗インフルエンザ薬を処方してもらえます。

感染力がピークとなる発熱3日後までに、処方薬を飲み始めれば、感染を最小限に抑えることができます。

大人の方ですと体力があるためにさほど症状が酷くならない場合もあります。インフルエンザと知らずに過ごしていると気が付かないうちに周囲にインフルエンザを蔓延させてしまう可能性がありますので、インフルエンザが流行している時期に体調がおかしくなったら、念のため病院に行って診察を受けましょう。

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インフルエンザの解熱後の感染力は?

抗インフルエンザ薬を服用後に熱が下がったからといって、完治したわけではありません。

熱が下がると、全身の倦怠感がなくなり急激に元気になった気分になりますが、インフルエンザウィルスは体内に残っていて、周囲に感染を広げてしまう可能性があります。

インフルエンザの感染力が最も強いのは発症後3日程度なのですが、高熱が収まってから呼吸器症状(咳やくしゃみ、鼻水など)が出やすい傾向があります。

・咳やくしゃみなどで飛び散る唾液や鼻水が原因となる「飛沫感染」
・手指を介してドアノブやスイッチなどの共有部分が汚染されることによる「接触感染」

などによって、感染が一気に拡大しやすくなっていきます。

インフルエンザの出席停止日数は

「解熱後2日間」+「発症後5日間」

となっており、インフルエンザ発症後5日間を経過すると、ウィルスの排出量がある程度治まってくるとされています。

熱が下がったことから回復したと判断して、登園や登校、出社してしまうと、まだ感染力のあるウィルスとまき散らしてしまい、周囲に感染を拡大させてしまうのです。

学校では出席停止期間が定められていますが、社会人の方はそうそう長期間休んでいられないですよね。出勤開始時期に悩んだら、かかりつけの医師に相談してみるのがいいでしょう。

もし、まだ咳やくしゃみが残っている場合は、

・しっかりとマスクを着用すること
・咳エチケットを守ること
・こまめに手洗いすること
・乾燥を防ぎ、保湿を心がけること(加湿器や水分補給)

などに気を付けましょう。

インフルエンザに感染したかも?と思ったらやること!

インフルエンザを発症させないためにも、また家庭内での感染を広げないためにも、もしかしたらインフルエンザにかかったかも?と思ったら、できることはやっておきましょう。

  • 手洗いうがいをする
  • インフルエンザウイルスは、咳やくしゃみで出た飛沫を直接吸込んで感染する飛沫感染以外にも、飛沫で汚染された手指や物、周囲環境の表面から手を介して接触感染します。手洗いは非常に重要です。石けん液を泡立てながら、爪の間や手首までしっかりともみ洗いをしましょう。洗ったあとに手をしっかり乾かすことも大切です。手指消毒用アルコールをお持ちの場合は、手の甲や手首、指の間までしっかりとすりこみます。

    うがいは、殺菌効果がある緑茶やうがい薬を使って、上を向いて、のどの奥まで届くように15秒程度うがいします。

  • マスクをつける
  • 唾液や鼻水が飛び散るのを防ぎます。もしもウィルスが排出されていた時のことを考えて、念のため1日中マスクをつけておきましょう。のどの加湿にも最適です。

  • 部屋の換気
  • 密室に浮遊しているウィルスを外に出しましょう。換気は1~2時間に1回程度行うのが最適です。

  • 部屋の加湿
  • 最適な湿度は50~60パーセントです。インフルエンザウィルスは低温低湿環境を好みます。

    鼻や喉の乾燥を防ぐとともに、湿度を上げることでインフルエンザウィルスが浮遊しにくくなります。

  • 部屋の温度を上げる
  • インフルエンザウィルスは低温低湿環境を好みます。快適に感じる20℃くらいに設定しましょう。

  • 水分補給をする
  • 体内の水分が不足すると、粘膜からウィルスが侵入しやすくなります。粘膜についたインフルエンザウイルスは20分で体内に侵入します。こまめに水分を摂取することで、粘膜への侵入を水際で防ぐことができます。

  • 睡眠を取って休養する
  • 睡眠によって、体の疲れを修復し体力を回復できます。早めに就寝して、十分な睡眠時間を確保しましょう。

  • 栄養のある食事をとる
  • 体力をつけ抵抗力を高めるためにも、バランスの取れた食事をするようにしましょう。
    ビタミンDを接種することでインフルエンザの予防につながります。
    鮭、しらす干し、いわし、いくら、ほししいたけ、などに多く含まれていますので、積極的に食べるようにしましょう。

  • 予防薬を処方してもらう
  • インフルエンザの患者が身近にいて感染の可能性が高い場合は、予防薬として抗インフルエンザ薬が処方されることがあります。予防薬は保険適用外なので全額負担になります。

  • 外出を控える
  • 外出を控えることで感染の拡大を防げます。体力温存して体調を整えましょう。どうしても用事があって外出する場合は、マスク必須ですよ。

まとめ

いかがでしたか?

小さいお子さんや高齢者の方は、体力がなくインフルエンザに感染すると重症化する可能性があります。潜伏期間や解熱後にも感染力があるので、家庭内で感染を広げないよう注意が必要です。

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